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陣痛&出産にまつわるジンクス、本当に効果あるのはどれ?

 2016/06/11 妊娠・出産 この記事は約 20 分で読めます。 27,563 Views
陣痛 女性

「予定日を過ぎたのにまるで陣痛の気配がない・・・」

「赤ちゃんが大きく育ちすぎて、これ以上大きくなる前に生まれてほしい・・・」

予定日が近づいた、あるいは過ぎてしまったけど、なかなか陣痛が来る気配がない場合、妊婦さんの間に焦る気持ちが出てきます。また胎児が大きく育ちすぎた場合、難産にならないように早く生まれてほしいと焦ってしまいます。

そんなときに「○○をしたら陣痛が来た」なんて口コミを聞いたら、思わずやってしまいますよね。特に、焼き肉やオロナミンCは有名です。

そこで陣痛にまつわるジンクスにはどんなものがあるのか、また本当に効果があるのか紹介します。



なぜ陣痛のジンクスは生まれたのか?

陣痛のジンクスは本当にたくさんあります。雑巾がけとか体を動かす系は実際に効果も期待できそうですが、焼き肉やオロナミンCなど食べ物・飲み物系は根拠も不明なものが多いです

たとえば焼き肉の場合、子供が生まれると焼肉屋に食べに行くことは当分できなくなります。生まれる前に行っておきたくて予定日付近に行ったら、たまたまその晩に陣痛が来たというケースもあるでしょう。

でも食べた本人からすれば「焼き肉を食べたから陣痛が来た」と勘違いしまうことも。そしてそれを大勢の妊婦さんが聞いて試したら、何人かは実際に陣痛が来るかもしれません。

すると実際の因果関係は全く不明なのに、焼き肉が陣痛を促すジンクスとして勝手に広まってしまうことも。たぶん、オロナミンCも同様でしょう。

赤ちゃんは妊婦の意志とは無関係に赤ちゃんのペースで生まれてきます。ジンクスを試すのはいいですが、体に支障が出るようなジンクスはほどほどにしましょう♪

陣痛のジンクス<食べ物・飲み物編>

食べ物系のジンクスはどれも医学的な根拠はありません。本当に陣痛を促すような成分があるのならいいのですが、お医者さんが「○○を食べると陣痛が早く来る」なんて言うことはありません。

それでも試したくなるのが食べ物・飲み物系のジンクスです。ダメで元々、当たればラッキーのつもりで、ネタのつもりで試してみるのもアリかも!?

 

焼肉

焼き肉出典 foodpia.geocities.jp

ジンクスの中でも最も有名で試す人が多いのが焼き肉です。多くの人が陣痛が来るタイミングで焼肉屋に行ったりするので、確率論として実際にその晩に陣痛が来る人もけっこういるのだと思います。

しかし、残念ながら焼き肉と陣痛の間には関連づけるような科学的な根拠は全くありません。

焼き肉や高カロリーなのでたくさん食べたら胃に負担がかかります。なかなか陣痛が来ないからといって、何回も焼き肉屋に行かない方がいいでしょう。

中には大食いタレントのギャル曽根のように「出産前日の夜に焼き肉30人前食べて、食あたりだと思ったら陣痛だった」という人もいますが(^_^;)

また糖質制限や体重制限を進められている方は焼き肉のタレに含まれる塩分やご飯の糖質に注意しましょう。ご飯抜きで食べた方がいいでしょうね。

どちらにしろ、子供が生まれると外食にはなかなか行けなくなるので食べたいものがあるらな今のうちに行っておくことをおすすめします。

 

オロナミンC

オロナミンC

ジンクスの中でももっとも根拠がなさそうなのがオロナミンCです。なぜオロナミンC?デカビタじゃダメなの?という気もします。

オロナミンCといえば栄養補給。さあ頑張ろうという時に1本飲んでおこうという人も多いでしょう。

妊婦さんの中にもそのつもりで飲む人がいたとしたら、陣痛のタイミングと重なる人がいても不思議ではありません。

もちろん陣痛を促すような成分は全くなく、科学的な根拠は全くありません。むしろオロナミンCには1本(120ml)あたりカフェインが18㎎も含まれており、そちらの方が問題です。

カフェインが妊婦さんに与える影響を調査したイギリスの実験では、カフェインを100~199㎎摂取していた妊婦さんは、カフェインを100㎎以下に抑えていた妊婦さんと比べると、早産・流産・低体重児になる確率が20%も上がったというデータがあります。

こうしたカフェインの実験は世界各国で研究されていますが、だいたい100㎎くらいならあまり影響はないようです。

オロナミンCの場合なら1日6本までなら問題はないといえます。ただし、オロナミンCには1本あたり糖質も50g以上含まれています。また、糖分もけっこう入っています。あまり飲み過ぎると糖分過多になるので気をつけましょう。

 

カレー

カレー出典 http://kaiguncurry.com/

カレーはスパイスもいっぱい入っている刺激物だからでしょうか、子宮を刺激して陣痛を促すと考えられてジンクスになったのかもしれません。もちろん、科学的な根拠は全くありません。

母乳育児の場合、ママがカレーを食べると赤ちゃんは母乳を飲まなくなるので、カレーはしばらく食べられなくなります。

焼き肉と同様に、今のうちに食べておこうと考えた妊婦さんがたくさんいたら、陣痛のタイミングと重なった人がいても不思議ではありません。

ただし、市販のカレールーは塩分も多く、添加物もたくさん入っています。あまり食べ過ぎると太る原因になります。

助産師さんによってはカレールーに含まれる脂肪分が乳腺を詰まらせるという方もいますが、これも因果関係を示すような科学的な根拠はありません。

まあ、食べ過ぎない程度にしておきましょう。

 

ラズベリーリーフティー

ラズベリーリーフティー

「安産のお茶」とも呼ばれるラズベリーリーフティーはお産に効果のあるハーブティーとして有名です

子宮収縮の作用があり、子宮口を柔らかくする効果があることから、妊娠後期から飲み始めるとツルッと安産すると言われています。さらに血管を収縮させる効果もあるのでお産の時の出血量を抑えてくれます。

また、ノンカフェインでビタミンやミネラルも含んでおり、母乳の出をよくする効果もあるので産後の授乳期にもおすすめです。

では陣痛を促す効果もあるのかと言われると、少し疑問です。たしかに子宮収縮の作用はあるけど、飲んだら陣痛が来るという因果関係を示す根拠はありません。

でも飲めば産後の母乳にも良い効果が期待できるので、陣痛のジンクスとは関係なしでも妊婦さんに飲んでほしい飲み物です。

 

マツヨイグサのオイル

マツヨイグサ オイル出典 http://www.florihana.com/

海外では「Evening Prime Rose(イブニングプリムローズ)」、和名では「待宵草(まつよいぐさ)」「月見草」と言われる植物のオイルです。

アトピー性皮膚炎などアレルギー症状の緩和や、女性ホルモンのバランスを整える働きから月経前症候群(PMS)や更年期障害の緩和にも注目されています。

古くは北米のネイティブ・アメリカンに利用されており、後にヨーロッパに持ち込まれるとダイエットティーとして愛飲されるようになりました。

マツヨイグサには植物としては珍しくγリノレン酸(ガンマリノレン酸)という不飽和脂肪酸を含んでいます。ヨーロッパでは医薬品として扱われることもある成分です。

またγリノレン酸から生成されるプロスタグランジンE1には子宮の収縮を促す効果もあると言われています。

マツヨイグサのオイルには子宮口を柔らかくして開きやすくする効果もあるため、予定日を過ぎた妊婦さんの膣の奥に入れて直接塗ると良いとされます。

服用する場合は500㎎入りの経口カプセルを1日3回、膣に挿入する場合は就寝前に膣内に挿入すると体温と湿り気でカプセルが溶けて子宮頸部にオイルが届きます

ただし妊娠中のハーブティーのオイルの経口摂取については女性ホルモンに対して有効であるという説もありますが、効果を期待できないという説もあります。

 

パイナップル

パイナップル出典 http://topicks.jp/45234

パイナップルに含まれるブロメラインという消化酵素にはタンパク質を分解する作用があり、胃腸の働きを助けたり、血流を改善する効果があります。

血流が良くなることで体温が上がり、結果的に子宮口が開きやすくなり、子宮頚管の軟化と熟化を促し、陣痛の促進につながるようです。

ただし、ブロメラインは熱に弱いため、缶詰やジュースなど熱処理された加工品を食べても効果は期待できません。

陣痛を促すにはパイナップル7個分食べないと効果がないようなので、あまり現実的な方法とは言えませんね。

 

リコリス(甘草)

甘草出典 http://www.e-yakusou.com

リコリスは和名「甘草(カンゾウ)」で古来よりエジプトやギリシャ、ローマなどで解毒薬として使われてきたマメ科の植物です。

海外ではハロウィンの時期にブラックリコリスのお菓子(ゴムのようなキャンディー)を楽しみに待っている人もいます。

ブラックリコリスには陣痛を促進させる作用があると言われていますが、科学的な根拠はありません。

アメリカのFDAの調査の結果、ブラックリコリスに含まれる天然由来のグリチルリチンが腎臓からカリウムを放出させるため、長期間食べると高血圧や不整脈、むくみ、倦怠感、を誘発する可能性があるとされています。

妊娠中は高血圧や子宮出血の恐れがあることから妊娠中は避けるハーブとされているので、できれば摂らない方がいいです。

 

陣痛のジンクス<運動編>

妊婦健診で先生から「とにかく歩いて」とか「階段を昇り降りして」などと言われたことのある妊婦さんも多いのではないでしょうか?

すぐに陣痛を促す効果があるわけではありませんが、体力づくりにもなるし、股関節を柔軟にしたり、骨盤の開閉をスムーズにする働きもあるので、やらないよりはやった方が絶対よいです。

以下に紹介する運動系のジンクスは陣痛とは直接関係なくてもお産には良いので出来る限り試してみましょう。

 

スクワット・ジャンプスクワット

スクワット出典 http://www.popsugar.com

臨月スクワット」とか「陣痛スクワット」と呼ばれるもので、スクワットをすることで、体力をつけると同時に、骨盤が広がりやすくしたり、骨盤底筋を鍛えて筋肉の伸びをよくして会陰切開しなくても済むようにします。

臨月になっていきなり始めると刺激が強いので、妊娠中期から徐々に始めるのがおすすめです。

具体的なやり方としては肩幅より少し広めに足を広げ、無理せずゆっくりと4回~10回行います。通常の筋トレのように50回や100回もやる必要はありません。

骨盤が開くと産道が広がるので、赤ちゃんが「もしかして外に出られるかも!?」と勘違いして陣痛が来る可能性もなくもありません。

ただし、骨盤を広げるので、場合によっては破水する可能性もあります。何が破水のきっかけになるか分からないので無理は禁物です。

また、妊婦健診で安静にするように言われている人はお医者さんとよく相談してください。

 

階段昇降

階段昇降出典 http://www.ourbodybook.com

階段の昇り降り、または踏み台昇降でも同じような効果があります。すぐに陣痛につながるわけではありませんが、通常のウォーキングよりも股関節が大きく動くので骨盤の開閉がスムーズになるし、子宮口も開きやすくなります。

下半身のトレーニングにもなるし、ただ横に寝転がって待つよりも、赤ちゃんが下に下りてきやすくなります。

ただし、お腹が大きいと足元が見えにくいので、階段を下りるときは手すりに必ずつかまるなど足元に注意しましょう。

万が一、転んでしまうことを考えると、あえてこれをやらなくても良いとは思いますが・・・。

 

ウォーキング

妊婦 ウォーキング出典 http://www.maternitypoint.com

ウォーキングは体力づくりにもなるし、確実に安産につながります。臨月間近で急に始めるよりも、つわりが落ち着いた妊娠中期くらいから始めるといいでしょう。

本格的なウォーキングじゃなくても、たとえば、駅まで歩き、近くのイオンでウロウロして、また歩いて帰るだけでも1時間は歩いている勘定になります。

ただし、本当に予定日近くになると、お腹が重くてそんなに長時間歩けなくなります。無理をせず、近所のコンビニまで往復する程度でもいいと思います。

歩いている途中で破水したり陣痛が起きてもいいように、母子手帳は必ず携帯しておくことをおすすめします。

 

雑巾がけ・拭き掃除

雑巾がけ出典 http://zegal.co.jp/archives/5877

雑巾がけや拭き掃除は昔から安産につながるとして勧められているジンクスです

妊婦さんは普段はお腹が重いので重心が後ろに傾きがちで、腰や背中の筋肉に負担がかかりがちです。

しかし、四つん這いで片手を左右に動かす姿勢は普段使わない筋肉を使うこともあり、臨月の妊婦さんには腰がラクで意外におすすめな運動です。

赤ちゃんがやってくる前に部屋の隅々までピカピカにしておきたいので、一石二鳥にもなりますね。またこの体勢は子宮口を広げるにも良いポーズです。

 

あぐらをかく

あぐら出典 http://www.newkidscenter.com

足の裏を合わせてあぐらをかく動作は股関節が大きく開き、子宮口にも刺激を送り、開きやすくなります。

ただ座ってあぐらをかくだけなので運動というよりは柔軟体操のようなもので、ウォーキングのように体力はつきませんが、歩くのがツラい妊婦さんにはおすすめです。

ただし、股関節が痛くなることもあるので、あまり無理して開かないようにした方がいいでしょう。

 

シコ踏み

昔は和式便所で踏ん張っていたら赤ちゃんが出てきちゃったというくらいシコを踏むのは子宮口が開きやすい姿勢です。

お腹の大きい臨月にシコを踏むのは大変かもしれません。しゃがむと立ち上がれなくなる場合は何かにつかまりながらやるか、膝に手を置いて支えながらやるといいでしょう。

 

その他の運動系ジンクス

・重い荷物を持って歩く

これは単に肉体疲労につながるだけで、股関節や子宮にはあまり関係ないかも。

・上の子を抱っこして動き回ったり、走り回って遊ぶ

いろいろな動きの中で自然に下半身や子宮に刺激を与えることができるかも。

・豆ひろい

片膝をつくか、もしくはウンチングスタイルで床の豆を拾う。お腹が苦しい場合は四つん這いでも同様の効果があります。どちらかというと雑巾がけに近いものがあります。

 

マタニティヨガ

マタニティヨガ 猫のポーズ出典 http://www.popsugar.com

妊娠中から行うことで安産につながると言われているマタニティヨガ。お腹が大きくなると腰痛やむくみなど体のあちこちに負担がかかります。

ヨガの効果で血行がよくなり、体が温まりリラックスできます。肉体がリラックスすると精神もリラックスできるので出産への不安を和らげてくれます。

代表的なポーズは「猫のポーズ」。四つん這いの姿勢で息を吸いながら上を見上げて体を反らせます。その後は息を吐きながらおへそを見るように顔を両腕の中に入れて背中を丸めます。

朝起きたときに行うと体が起きてきて頭も冴えてきます。腰痛を和らげてくれるし、血の巡りも良くなるので陣痛が始まる頃に行うと良いかも。

 

陣痛のジンクス<マッサージ編>

陣痛を促すのに効果があると思われるツボがあります。早産を起こす可能性もあるので、いつ妊娠してもおかしくない正産期(37週以降)を過ぎてから行うのがおすすめです。

ツボを押すだけでなく、お灸を使うのも効果があります。陣痛以外にも、肩こりやむくみなどのツボも同時に刺激してあげるとよいでしょう。

 

陣痛に効くツボ1「三陰交(さんいんこう)」

三陰交出典 http://mejorconsalud.com

三陰交は足の内側のくるぶしから指4本分上にある場所です。三陰交の効果は多岐にわたり、女性特有の生理不順や更年期障害、生理痛から、冷え性にもいいです。

出産にまつわる効果を挙げると、妊娠前は妊娠しやすくなり、妊娠中は逆子を治す、産後は母乳の分泌を促します

また血液がキレイになるので羊水もキレイになります。また陣痛を早めたり、陣痛の痛みを和らげる効果もあるので、陣痛のジンクスとしてはかなり期待できるでしょう。

 

陣痛に効くツボ2「太衝(たいしょう)」

太衝出典 http://sekrety-zdrowia.org

足の甲にあるツボで、親指の骨と人差し指の合わせ目の少し手前のくぼみになっている部分です。体に響く、痛気持ちいいと感じる程度の力で押します。

大衝の効果は足の疲れ、むくみ、頭痛、更年期障害、便秘、肝臓、のぼせ、不眠、肩こり、疲れ目、二日酔いなどに効きます。

 

陣痛に効くツボ3「至陰(しいん)」

至陰出典 http://www.kyoto-terakoya.jp

足の小指の外側の先端にあるツボです。小指の爪の生え際からかかと側に1~2mm行ったところにあります。

至陰の効果としては腎臓の働きを活発にし、冷え性にも効果があります。出産にまつわる効果としては、子宮を緩めるので血行が良くなり、胎児が動きやすくなります。

そのため鍼灸院では逆子治療としてツボを刺激することがあります。また陣痛を促進し、羊水を増やす効果もあります。

 

乳首(乳頭)マッサージ

乳首(乳頭)マッサージ出典 http://explantinfo.com

乳首を刺激すると子宮を収縮する効果があるため、妊娠中の性行為でも乳首への刺激は避けた方がよいとされています。しかし予定日間近で陣痛を促すためならむしろ積極的に行ってもよいです。病院によっては乳首への刺激を指導するところもあります。

乳頭マッサージは病院や医師によって意見は異なるのでかかりつけの産婦人科の指導に従うようにしてください。

ちなみに乳首のマッサージは乳頭の伸びを良くする効果もあります。乳首が短い、もしくは扁平な場合は赤ちゃんが吸いにくいのでマッサージをして伸ばすように言われることもあります。

また赤ちゃんの吸引力はかなりのもので、授乳を始めると乳頭が引っ張られて裂傷ができることもあります。マッサージで皮膚を鍛錬することで授乳に備える効果も期待できるしょう。

 

陣痛のジンクス<お出かけ編>

 

臨月ハイキング(山登り)

山登りは体力もつくし、大自然のパワーを体に取り入れることができます。直接、陣痛につながるわけではありませんが、体を動かすことは積極的に取り入れるといいでしょう。

ただし、お腹が大きく登るスピードも遅いので無理なく回れるコースを選びましょう。また1人で登るのではなく、できれば夫婦で登ると何かあったときに安心です。

 

カラオケ

歌うことは意外に体力を使うし、腹筋や横隔膜を動かすので子宮にも刺激を与えます。自分の好きな曲で立ってノリノリで歌いながら踊ったり、ジャンプしたりすれば振動で胎児も下がってきそう・・・かも!?

胎動を感じながら、どの曲が一番胎動が激しかったかいろいろ試すのは楽しそうですね。

 

陣痛のジンクス<自然編>

月の満ち欠けと女性の生理は昔から関連があると言われています。ただし専門家の間でも因果関係を認める人もいれば認めない人もいます。

他にも潮の満ち引き、台風など自然現象と陣痛を関連づける説はありますが、どれも科学的な根拠には乏しいようです。

 

月の満ち欠け(満月・新月)

満月 新月出典 https://tokscoker.wordpress.com

月の満ち欠けは約29日周期で繰り返しています。一方、生理はだいたい28日~30日の周期で繰り返します。

実際に月の満ち欠けの何が影響を与えるのかは分かりませんが、生理のことを「月のもの」とか「月経」など月に例えて表現されるように昔から関連性があると考えられてきました。

妊婦さんの中には満月や新月になると胎動が激しくなると感じる方もいます。また産婦人科でも満月や新月の頃は出産が増えるという人もいます。

出産の現場の感覚では何か関連があると感じる人も多いのでしょう。偶然で片付けてしまうには口コミの数も多いのが気にかかりますね。

 

台風

台風も陣痛が来るジンクスの一つになっています。理由は台風による低気圧が陣痛に関係があるから、ということらしいです。

陣痛には自律神経や女性ホルモンなどが関係してきますが、台風の低気圧が影響を与えている可能性があります。

もっとも、台風が来ているときに陣痛間近な妊婦さんは大勢いるわけで、本当に関係あったのか証明することはできませんが。

 

陣痛のジンクス<その他>

 

言葉かけ

言葉かけ出典 http://www.babygaga.com

お腹の赤ちゃんに話しかける方は多いと思います。赤ちゃんに体内記憶があるのなら、お腹の中にいる時点で意識があるということなので、いろいろ話しかけるといいかもしれません。

陣痛間近で「そろそろ生まれてきてね」と話しかけていたら実際に陣痛が来たという妊婦さんもいます

ただ、「○○日までに生まれてきてね」とプレッシャーをかけるのはどうかと思います。陣痛が赤ちゃんのタイミングで起きるので、話しかけてながら気分をリラックスさせてその瞬間を待ちましょう。

 

アロマテラピー

アロマテラピー出典 https://www.organicfacts.net

女性の方はアロマ好きの方が多いと思いますが、ラベンダーは子宮を収縮させる働きがあるので、妊娠中は避けた方がよいとされています。

子宮を収縮するのならば、臨月に使えば陣痛を促すのではないかと考えられたのでしょう。アロマにはリラックスして気分を落ち着かせる効果があるので、病院によっては分娩時に使われるところもあります。

ただし、アロマと陣痛の関連性は科学的な根拠がないので、お好きなアロマをかいでリラックスするために使えばいいでしょう。

 

お迎えH(お迎え棒)

お迎えH

お迎えHとは夫婦で仲良し(性交)することです。お迎え棒とは、まあ、男性のアレのことですね。膣内に男性器を挿入して子宮を刺激すれば陣痛が来るのではないかと考えられたようです。

しかし、お迎えHはあながち根拠がないこともありません。男性の精液の中にはプロスタグランジンという子宮を収縮させる成分が入っています。

妊娠中の性行為で中出しは避けた方がよいとされるのはこのためです。プロスタグランジンは陣痛促進剤と同じ成分だからです。

ただし、お迎えHにはデメリットもあります。雑菌まみれの男性器が膣内に入ることで細菌に感染する可能性があります。また無理な姿勢は母体に負担をかけます。

もし行うのなら、必ずコンドームを着用し、母体に負担がかからに姿勢で行いましょう。また挿入は浅い位置で行い、奥深くまで挿入しないようにしましょう。

 

医者ができる陣痛促進方法

臨月でなかなか陣痛が始まらないときに内診で行われる処置が「卵膜剥離」。口コミで「内診でグリグリされた」と言われるものです。陣痛のジンクスと違って、医師が行う陣痛を促す行為について紹介します。

 

卵膜剥離(内診でグリグリ)

卵膜剥離とは赤ちゃんを包んでいる卵膜を子宮の壁から指で引き剥がす処置で、痛みと出血が伴いますが、陣痛を一気に促します。

処置が行われるタイミングは予定日間近や予定日を過ぎてるにもかかわらず子宮口が固く、陣痛が全く来ない、あるいは赤ちゃんが大きく育ちすぎている場合です。

卵膜を剥がしてから陣痛が来るまでの時間は個人差がありますが、すぐ来る場合もあれば1週間たっても陣痛が来ない場合もあります。

破水や感染症の危険性はないため、陣痛促進剤などの投薬よりもリスクは小さい方法です。

 

人工破膜

子宮口も開いていて、陣痛もあるのにかかわらずお産がなかなか進まないときに卵膜を破り、人為的に破水を起こさせる処置です。

 

陣痛促進剤

陣痛が始まっていない場合と、微弱な陣痛を促進させる場合の2通りあります。点滴、もしくは錠剤を服用して行います(産院によって異なります)。

成分としては子宮頚管を柔らかくして陣痛を促すプロスタグランジンとお産につながる子宮収縮作用のあるオキシトシンの2種類があります。

ただし、プロスタグランジンには気管支を収縮させる作用があるため、ぜんそくなど持病がある方には使えません。

 

まとめ

なかなか陣痛が来ないと、焦る気持ちが出てくるので、陣痛のジンクスをいろいろ試す妊婦さんも多いですが、いっぱい試せば早く効果が出るわけでもありません。

赤ちゃんと一緒にいられる期間も残りわずかです。赤ちゃんは自分のタイミングで生まれてくるので、ママがあれこれやっても実際は関係なかったりします。

今こうしている瞬間も、お腹の赤ちゃんは外の世界に不安を感じながらも一大決心して外に出ようとしています。

ママも赤ちゃんが出てくるのを応援しながらリラックして過ごしてみてください♪

 

妊娠中と産後は葉酸の摂取を忘れずに!

妊娠中はもちろん、産後の授乳期も葉酸の摂取はとても大切です。妊娠中期以降は葉酸に以下のような効果があります。

【妊娠中期~後期】
流産や早産を予防、貧血予防、妊娠高血圧症候群の予防、免役機能を高める、など。

【産後の授乳期】
造血効果により母乳の出を良くする、母乳の質を高める、産後の子宮回復、産後うつ予防、産後の抜け毛予防など。

成人女性の葉酸の平均摂取量は1日あたり約240μgですが、厚生労働省は授乳期は340μg摂取するように推奨しています。つまり100μg足りません。

食事から葉酸を摂取するのは難しいので、赤ちゃんとママ自身の健康のためにも不足分を葉酸サプリでしっかり摂取することをおすすめします。

葉酸サプリといっても種類がたくさんあります。この記事では葉酸サプリの正しい選び方の基準について説明し、さらに人気の葉酸サプリを比較して徹底検証しています。詳しくは記事をご参照ください♪

ここに注目!葉酸サプリの選び方のコツと比較ランキング!

 



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