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赤ちゃんは真っ暗だと泣く?夜の部屋の電気はどうするべき?

子育て この記事は約 7 分で読めます。 43,691 Views
赤ちゃん 夜 寝る

赤ちゃんは夜、お部屋を真っ暗にすると泣くという話がありますが、実際はどうなのでしょうか?

大人の場合、真っ暗の方が寝やすいと思いますが、赤ちゃんが逆に寝にくいなら豆電球などつけておいた方がよいのかもしれません。

そこで部屋の電気の明るさと赤ちゃんの寝付きの関係について紹介します。

 

結局、部屋の明かりはつけておくべき?

夜 照明

赤ちゃんが夜寝るときに明かりをつけておくべきなのか、真っ暗の方がいいのか、どちらが正解なのでしょうか?

答えはどちらも正解です。

なぜなら、赤ちゃんによっては明かりを嫌がる子もいれば、夜の闇を怖がる子もいるからです。

 

赤ちゃんは最初のうちは目がよく見えず、ぼんやりとしか見えていません。物がはっきり見えない分、周りの明るさ、暗さにはけっこう敏感です。

そのため、部屋の中に豆電球程度の照明があるだけで、「あれっ?まだ昼間なの?」と勘違いして、なかなか眠れなくて夜泣きしてしまう例があるようです。

(赤ちゃんは仰向けで上しか見れないので、天井の照明の豆電球でも明るく感じる)

ドアやカーテンのすき間から漏れる光にも反応してしまうので、遮光性の高いカーテンできっちりと塞いで部屋が明るくならないようにしましょう。

 

一方で、夜、部屋が真っ暗だと怖がる赤ちゃんもいます。夜の闇を怖がるのは人間の原始的な本能でもあり、赤ちゃんがそう感じるのも無理はありません。

そういう場合は豆電球だけつけておくのをおすすめします。

大人の場合は部屋が真っ暗の方が寝やすいと思いますが、赤ちゃんのため、ここは習慣を少し変えて豆電球をつけるようにしましょう。

豆電球がない場合はコンセントに挿すタイプのミニ照明もあるのでそういうのを利用するといいでしょう。

 

それに親の立場からすると部屋が真っ暗だと赤ちゃんの顔が見えないので「今、大丈夫かな?」「静かだけど息してるかな?」と不安になります。

顔が見える程度の明るさがあれば、夜中ふと起きてすぐに赤ちゃんの寝顔を確認してまた眠りにつくことができます。

それにオムツ替えするならある程度明るくないとできないので、真っ暗ではなく「薄暗い」程度が好ましいです。

夜、明かりがあった方がいい赤ちゃんもいれば、夜、真っ暗だと怖がる赤ちゃんもいて、これは個性の違いなので、赤ちゃんの反応を見て判断すればいいでしょう。

 

赤ちゃんは眠りが浅いって本当?

赤ちゃん 睡眠

赤ちゃんって夜中でもちょっとした刺激や物音ですぐに目が覚めちゃいますが、これって赤ちゃんが眠りが浅いからなのでしょうか?

睡眠には浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」の2種類があり、これが交互に繰り返されます。

大人の場合は90分から120分周期ですが、赤ちゃんの場合は新生児で約40分周期だと言われています(3ヶ月以降は約50分周期)。

さらに、レム睡眠とノンレム睡眠の比率はレム睡眠が大人で約20%、赤ちゃんの場合は1歳半までは半分以上を占めます。

そのため、赤ちゃんは大人に比べて浅い眠りのレム睡眠の時間が長く、それだけ目が覚めやすいと言えます。

もう一つ眠りが浅い原因は赤ちゃんの場合、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えが上手くないからです。

大人でも夜中にふと目が覚めることがあっても、特に意識しないまままた寝てしまいますよね。これは切り替えが上手いからです。

ところが赤ちゃんの場合はただでさえ眠りが浅い上に眠るのも下手くそです。そのためいったん眠りが浅くなると、深い眠りに移行することがうまくいかない場合が多いです。

こういう場合、ママやパパがちょっとだけ手助けしてあげるとうまく眠れるでしょう

 

部屋の明るさと睡眠の質の関係とは?

薄暗い部屋

睡眠の浅い深いには脳の松果体から分泌される睡眠ホルモン「メラトニン」という物質が深く関わっています。

メラトニンが分泌されると脈拍、体温、血圧が下がりだします。また活性酸素を除去する効果があるので健康のためには非常に重要な物質です。

日没後、数時間たつと脳内からメラトニンが分泌されて体が眠る準備を始めることで自然な眠気を催します。そして朝になると分泌がストップし、体が覚醒を始めます。

このメラトニン、部屋が明るいと分泌されず、眠りが浅くなるため、たっぷり寝たと思っても疲れが残ってしまうそうです。

メラトニンが分泌されるには最低でも500ルクス以下の明るさにしないといけません。十分に分泌させるにはできれば200ルクス以下が望ましいです。

200ルクスの明るさとは100ワットの白熱電球を2個つけて1メートルくらい離れた地点での明るさです。

本がぎりぎり読めるくらいの明るさですが、少し暗く感じるので明るさがほしいなと思う程度です。

ちなみにメラトニンの分泌量は年齢に応じて変化します。生後1年たつと分泌量が増え、3~5歳頃には急激に増えて10代でピークを迎えます。

その後、18歳ぐらいから下がり始め、高齢になるとどんどん少なくなるので不眠症に似たような症状を抱えるようになります。

 

赤ちゃんは眠いのになぜ泣くの?

赤ちゃん ミルク嫌い

関連したテーマですが、赤ちゃんは眠くなるとグズって泣き出しますよね?大人である親からすると、「眠いなら寝ればいいじゃん」と思いますが・・・。

この理由についてはいろいろな説があります。

1つ目は「眠くなり意識が遠のく感覚が死ぬ瞬間に似ているから」。

たしかに意識が遠のいて眠りに落ちるときは死ぬ瞬間に近いのかもしれません。

でも、果たして赤ちゃんが死ぬ感覚を理解しているのでしょうか?死んだこともないのに?そう考えるとこの説には疑問符がつきます。

2つ目は「産道を通るときの苦しさを思い出すから

赤ちゃんがお腹にいたときは真っ暗だったはずです(一説にはオレンジ色だったという話もありますが)。

暗い状態から狭苦しい産道を通り抜けた後は明るい世界に飛び出します。

つまり赤ちゃんにとっては暗い世界に入ることは、その後に来るだろう苦しい思い出を思い起こすきっかけになってしまうことです。

だから赤ちゃんは泣いてしまうんだろう、という説です。

3つ目は「寝ることに集中しようとして眠れなくなるから

これは赤ちゃんのときの記憶を覚えてる方の話ですが、眠くて目を閉じて寝ようとするんですが、寝よう寝ようと思えば思うほど、眠れなくなってしまうんだそうです。

たとえば背中をトントンしてもらったり、子守唄などを歌ってもらうと、眠ることに集中しなくて済むから逆によく眠れるんだとか。

自分で眠りにつけることを自力入眠というのですが、赤ちゃんのうちは自力入眠がうまく出来ない、要は「眠るのが下手くそ」ってことですね。

どれも確かな根拠があるわけではありませんが、私としては3番目の説が一番説得力があるように感じました。

 

まとめ

いかがでしたか?赤ちゃんが寝る時は原則として親の都合ではなく赤ちゃんの都合に合わせるのがいいでしょう。

赤ちゃんが真っ暗だと怖がるようなら豆電球をつけて寝るようにしましょう。

逆に明かるい寝れないようなら真っ暗で寝ればいいと思います。

これも赤ちゃんの個性なので個性に合わせて上手に対応するといいでしょう。

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