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【体験レビュー】子供乗せ電動自転車パナソニック「ギュットDX」の感想

 2017/03/23 ライフスタイル この記事は約 12 分で読めます。 1,711 Views
パナソニック「ギュットDX」 

保育園への送り迎え用に子供乗せの電動自転車、パナソニックのギュットDXを買ってみました。

数ある電動自転車の中でなぜこれを選んだのか?子供乗せ電動自転車の選び方にはポイントがあります。

また、実際に乗ってみての感想、気づいた問題点などを詳細にレポートします。

これから買おうと思っている方はぜひ参考にしてください。

 



パナソニック・ギュットDXを運転してみた感想は?

 

電動パワーでまるでバイクのような乗り心地

以前の普通の電動自転車と比べての感想ですが、ギュットDXはまるで大きなバイクに乗ってるかのような安定感があります。

まあ、それだけ重量(33kg)があるということもありますが、最新モデルの電動パワーで坂道でもグイグイと軽く進んでいくので、乗っていてとても満足感があります。

ギアは3段階です。右手側のハンドルにギア、そしてベルがついてます。

パナソニック「ギュットDX」 ギア

ギュットDXにはパワーのモードが3種類あります。強い順からパワーモード、オートマチックモード、ロングモードです。

強いほどバッテリーの消費も激しくなります。業界統一テスト条件で比較すると

パワーモード :54km
オートマチック:65km
ロングモード :90km

という結果になります。なので、私は普段はロングモードで、急な坂道だけパワーモードを使ったりします。

ロングモードの場合、アシストするパワーを、出だしは「中」、平地は「弱」、上り坂は「中」、下り坂は「オフ」に自動的にコントロールしてくれます。

 

バッテリー残量を示す液晶パネルが見やすい

左手のハンドル部分に3種類のモード表示、バッテリーの残りの走行キロ数、走行時間、残量のパーセントを表示する液晶画面があります。

パナソニック「ギュットDX」 液晶

バッテリーの交換時期が残りの距離数や時間数で分かるので非常にありがたいですね。

 

ギュットDXの唯一の弱点とは?

私が感じたギュットDXの唯一の弱点。・・・それは車体が重いことです。車体の重量だけで33kgあります。

では、どんなときに重さを苦痛と感じるか?

たとえばスタンドを立てるとき。ギュットDXはスタンドを軽く立てられる「ワイドかろやかスタンド2」が採用されています。

たしかに片手でもスタンドが立てられるのですが、そうはいってもけっこう重いです。

また、マンションの駐輪場にとめるときに前輪をレールの上に乗せるのですが、このときにとても重さを感じます。

両手が空いていれば不自由はありませんが、たとえば片腕で赤ちゃんを抱えながらとなると、けっこう大変です。

慣れればたいしたことないのかもしれませんが、一応、重いなりにこういうデメリットもあることをよく知っておいてください。

 

実際に赤ちゃんを乗せて気づいた問題点とは?

実際に赤ちゃんを乗せて走ってみた結果、いろいろと問題点が見つかりました。

 

(1)道路のちょっとした段差でものすごくガタガタ揺れる。

パナソニック「ギュットDX」 前カゴ

普通の自転車ならあまり気にならないのですが、子供乗せ自転車の場合、カゴがあります。

このカゴの、子供が足を乗せる部分がちょっとした段差でガタガタと音を立てます

普段気がつかないようなわずかな段差で音を立てるので、運転中はなるべく段差のないラインを選んで走るようになりました。

多少の揺れや音はいいのですが、カゴで赤ちゃんが寝ているときは、なるべく音を立てなくないですよね。

そういう時は運転にかなり気をつけないといけないので神経を使います。

 

(2)赤ちゃんの肩ベルトが片方ずれてしまう

これは9ヶ月の娘を乗せたときに起きたことですが、しっかり肩ベルトをつけたのに、運転していると、いつの間にか赤ちゃんの体が左に寄ってしまうんですね。

すると右肩部分のベルトが完全にずれてしまいます。

もしこの状態で何かと正面衝突したら、赤ちゃんは前方にポーンと飛んで行ってしまいます。

赤ちゃんの体が小さいからそういう状態になってしまうのですが、赤ちゃんが左右に寄らないようにクッションなど緩衝材を置いた方がいいと思いました。

 

(3)赤ちゃんの安眠と衝撃吸収に毛布が大活躍!

カゴに乗せる際にお昼寝用の毛布を持っていったのですが、これが大正解でした。

赤ちゃんは自転車に揺られると寝てしまうことがあります。このときに前方にうつ伏せの状態になります。

もし毛布がなかったら、大きな段差のときに揺れた衝撃がもろに伝わり、泣いてしまうことでしょう。

前の手すりと赤ちゃんの体の間に毛布があると、ちょうどいいクッションになり赤ちゃんがより安眠できます。

万一、何かとぶつかっても毛布が衝撃を和らげてくれます。

すき間も埋めてくれるし、毛布は欠かせないと思いました。

 

(4)カギにつけるキーホルダーの問題

パナソニック「ギュットDX」 カギ

上の写真を見ると分かりますが、カギの取り付け位置がタイヤにとても近いです。

タイヤとカギの間に遮るものがないため、長めのキーホルダーをつけていると先端がタイヤに絡んでしまいます。

ヤマハのパスシリーズの場合、そういう心配はなかったのですが、ギュットDXの場合、この問題のせいで、今まで使っていたカギのキーホルダーが使えなくなりました。

そのため、短めのキーホルダーを今も探し中です。

 

(5)後ろの買い物カゴに賛否両論ある問題

今回、購入にあたり、買い物カゴを後ろに取り付けました。このカゴは前も後ろもどちらにも使えるので、いずれ子供が後ろカゴに乗るときには前に取り付ける予定です。

個人的にはこの買い物カゴ、とてもいいと感じています。

理由は足をこぎだすときに腰を固定してくれるので、足に力を入れやすくなるからです。

ところが奥さんはこの買い物かごがお尻にあたるのが不快なようです。人によって感じ方が全然違うんですね。

買い物かご、4~5千円かかりますが、買い物のときにとても重宝します。赤ちゃんがいると移動には荷物も多くなるので、あると便利ですよ♪

 

子供乗せ”専用”の電動自転車を買うべき理由とは?

保育園の送り迎えに欠かせない子供乗せの電動自転車。

今までは6~7年前に買ったヤマハのパスシリーズの電動自転車を使っていました。

当然、これに子供乗せのカゴをつけるつもりだったのですが、子供乗せ以外の電動自転車にカゴをそのまま取り付けるのは良くないことが分かりました。

その理由はカゴの取り付け位置が高くなると不安定になりやすいからです。

子供乗せ専用の電動自転車は前カゴがハンドルの間にめり込むように設置されています。

これのおかげで、赤ちゃんが乗っている位置がより車体の中心に近く、重心も少し低くくなり安定しやすいんです。

またハンドル部分の軸の上に前カゴがあるので、ハンドルがより動かしやすくなっています。

特に停車して赤ちゃんを乗り降りさせるときは自転車が倒れやすいのですが、重心が高いとそれだけ倒れる可能性も高くなります。

他にも子供乗せ自転車の場合、

 

・スタンドを立てると自動的にハンドルが固定される

・スタンドが通常より幅が広く倒れにくいようになっている

・タイヤの幅が少し広く、安定性が増している

 

など、いろいろと工夫がなされています。

子供を危険にさらすわけにはいかないので、ここは少しでも安全性の高い子供乗せ専用の電動自転車に買い換えることにしました。

 

子供乗せ電動自転車の選び方

子供乗せ電動自転車の選び方にはポイントがいろいろあります。

 

どの自転車メーカーを選ぶべきか?

代表的なのはヤマハのパスシリーズと、パナソニックのギュットシリーズ。それ以外にブリジストンも有名です。イオンも独自ブランドのものを販売しています。

一番歴史が古いのはヤマハのパスシリーズです。その次はパナソニック、ブリジストンです。

大手企業でユーザー数も多く、口コミ評価が安定しているヤマハかパナソニックのどちらかから選ぶのがいいでしょう。

2つのパンフレットを読み比べると、正直、機能的には五分五分で、どっちを選んでも問題ないと思います。

 

ヤマハの前カゴの最新モデルは「パス キス ミニ アン」2017年モデル

タイヤは前輪・後輪とも20インチ。バッテリーは12.3Ahで一番節電のオートエコモードプラスで最長60km。重量は30.3kg。メーカー希望小売価格140,000円(税抜)。

2016年モデルに比べて重さは約3kgマイナス、バッテリー容量は8.7→12.3Ahにアップしています。電動自転車はたった1年でどんどん進化しますね。

 

パナソニックのギュットシリーズで前カゴタイプは「ギュット・ミニDX」「ギュット・ミニEX」「ギュットDX」の3つ。

基本性能は同じですが、タイヤの大きさ、バッテリー容量に違いがあります。

ギュット・DX

前輪22インチ、後輪26インチ。バッテリーは16Ah。メーカー希望小売価格142,000円(税抜)。

 

ギュット・ミニDX

前輪・後輪とも20インチ。バッテリーは16Ah。メーカー希望小売価格142,000円(税抜)。

 

ギュット・ミニEX

前輪・後輪とも20インチ。バッテリーは20Ah。メーカー希望小売価格158,000円(税抜)。

ヤマハの最新モデルは前カゴが繭みたいなコクーンルームという新デザインに変わっていて、その変わった後の口コミがなく、その部分が不安だったのでパナソニックにしました。

 

バッテリーの性能(アンペア数)はどれがいいか?

バッテリーの性能の良し悪しで今後の乗りやすさが決まってきます。バッテリー容量が少ないとすぐに充電が必要になり、手間がかかります。

一方で、大容量になると値段もそれなりに高くなります。どの辺で折り合いをつけるかが問題です。

パナソニックの場合、ギュットシリーズのバッテリーは12Ah(アンペア)、16Ah、20Ahがありました。パナソニックのスタンダードは16Ahのようです。

パナソニック「ギュットDX」 バッテリー

2016年モデルでは12Ahですが、2017年モデルからは16Ahになっています。

12Ahの場合、パワーモードで約37km走れますが、16Ahの場合、同じくパワーモードで約50km走れます。走行距離が約35%もアップしているんですね。
(※公式サイトのギュット・アニーズDXの数値より)

たった1年違うだけでバッテリーの容量も変わってきます。例えるならUSBディスクがどんどん容量がデカく、値段は安くなっているのと似ています。

容量的には20Aがいいのですが、16Aに比べてさらに1万円くらい高かったので、16Aにしました。

 

タイヤの大きさ(インチ数)で変わる乗り心地とは?

一般的には子供乗せ電動自転車は前輪・後輪ともに20~22インチの場合が多いです。これはタイヤを小さくすることで重心を下げて安定性を増すためです。

乗り比べてみると分かるのですが、20インチはたしかに操作しやすいし小回りが効くのですが、平地やゆるい下り坂でスピードを出そうとすると途中でスピードが伸びなくて爽快感がありません。

一方、26インチは重心が高くなる分、不安定性が増しますが、スピードが出たときの爽快感があり、乗り手を満足させてくれます。

しかも、子供が成長し、子供乗せのカゴがいらなくなったら、カゴを取って普通の電動自転車としても使えます。

安定性、操作性を取るなら20インチ、スピードの伸び、普通の電動自転車になったときの使いやすさを取るなら26インチです。

しかし今回買ったパナソニックのギュットDXは前輪が22インチ、後輪が26インチでまさに両方のいいとこどりの自転車になっています。

 

最新モデルと少し古いモデルは何が違うのか?

最新モデルと古いモデル、どちらを選ぶべきか?それは断然、最新モデルです。

なぜなら、電動自転車の業界も日進月歩、性能がどんどん進化していっているからです。

バッテリーの容量はどんどん大きくなり、各パーツもどんどん使いやすく改良されています。

とくにバッテリーの容量が大きいと走行距離も伸びて充電する頻度も減ります。その分、手間が減って日常的により使いやすくなります。

古い電動自転車から最新の電動自転車に乗り換えたときのあの感動!まるで全く違う乗り物のようでした。

古いものを買って、その後、何年間も不満を抱えるくらいなら、最新モデルに満足しながら乗る方がおすすめです。

ただし、ギュットDXなど最新モデルは定価が14~15万するので、経済的理由で1~2世代前のモデルにする選択肢もアリでしょう。

 

子供を乗せるのは前カゴか後ろカゴか?

これは時期によって分かれます。最初は前カゴです。前カゴには身長や体重の上限があり、それを超えるようになったら後ろカゴにする必要があります。

 

これはパナソニックの例ですが、

前に乗せる基準:体重15キロ以下、身長100cm以下、年齢1~4歳
※体重15キロ以下なので実際は2~3歳くらいまで

後ろに乗せる基準:体重22キロ以下、身長115cm以下
※年齢1~6歳ですが2歳からの使用を推奨

 

また、子供を後ろに乗せると運転中は目が行き届かなくなります。そのため、自転車に大人しく乗っていられるようになったら後ろにしても良いでしょう。

我が家の場合は当然、前カゴからスタートし、いずれは後ろカゴにする予定です。

 

なお、赤ちゃんをいつから子供乗せ電動自転車に乗せるべきかについては下記の記事が参考になります。

 

せっかく買うならポイントを貯めよう♪

今回、イオンの自転車売り場「イオンバイク」で購入しました。楽天でも買えるのですが、買う前に店員さんにいろいろ話が聞きたかったので対面販売の方を選びました。

他にも「ワオンポイント」を貯めたかったというのも理由の一つです。イオンはよく利用するので。

何しろ、電動自転車本体、買い物カゴ、防犯登録代など合わせて15万円以上するので、ポイントもけっこう貯まります。

楽天ポイントを貯めたい方は下記のバナーからどうぞ。いろんな自転車屋さんから売っているので価格やサービスの比較をするといいと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?パナソニックのギュットDXを買って乗ってみた感想を紹介しました。

子供乗せ電動自転車の選び方にもいろいろなポイントがあるのが分かったと思います。

これから買う予定の方に少しでも参考になったら嬉しい限りです。

 



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